今を感じるままにひとこと

きびしい自然の中で
素直に生きる動物たち
教えられることも沢山あります
鳥類の世界だけではないけど
先日、テレビでみたのが
鳥たちの生活の記録映画
巣作りから子育て巣立ちの様子

雛たちに必死に虫を運ぶ親鳥
「親」無しでは生きられない
これは自然の仕組みですね

凄くキューンと来たのが
巣立ちのシーンでした
親鳥が飛ぶように誘うのに
最初は、飛び出せないんです
高い木の枝に作られた巣でした
きっと、雛鳥たちはビビったはず
「高い」「怖い」「無理」なんてね

本当のことは知りませんが
そう、思うと思いませんか？
でも、そんな恐怖を乗り越え
一羽が飛び立つんです
親鳥に向かって飛んだんです

「おめでとう」って泣きましたよ
「凄いなあ」「素直だなあ」って

自分が飛べるかわからないのに
親を信じきって向える？
飛び出してみなければ
わからないなんて恐怖です
親鳥も祈る思いですよね。きっと

飛ぶか飛ばないかは
生きるか死ぬかを意味してる
飛べても生きられるとは
必ずしも言い切れない
でも、それが自然だし、
自然の摂理ですよね

自然からは、人間は子供ですよね
私たちは、育ててもらっています
自然の思いに素直になる
自然の愛を信じて乗り越える
そうすることが「生きる道？」
「生かしてもらえる道？」

鳥たちの巣立ちのシーンから
凄い事を、教えてもらったようです
深い心理に「目から鱗」でした

皆さんは、どう感じますか？

感じるままにひとことでした