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2011年04月26日

地球の子守詩より~♪


地球の子守詩より~♪

「地球の子守詩」より


誰にも二つの自分があるんです
外観の自我意識は、うまく言い訳して自分を庇っている
「あの人がこうなったから、私がこうなったんだ。」と
絶えず 無意識のうちに、自分を庇うための
言い訳をしているんですよ
でも、「本当に私が悪かったんだ」と思えるのは
中の魂なんです 不思議なことなんですが
自分がそう思えた時は、相手は引くんですよね
「私は悪くない」と言い張りたい気持ちの時は
相手も向ってくるんです
だから ことを荒立てたくないと思えば
魂から自分の非を認めたほうが勝ちですネ
私は今まで 何かの食い違いがあった時は
「私が悪かった」と思えて、常に引いて来ました
自分は謝っても、人には誤らせたことはないんです
だから、争いがなかったんですね
私は長い人生を通って来て思います
自分の主張を通すために人と争って
その時「勝った」と思っても、人の心を苦しめて
敵を作って、「私は間違ってなかった」と
傲慢になったとすれば、長い目でみたら
それは決して「勝った」とは言えないんですよ
人と争って、「勝った」と自己満足するのは
人間の外側の外観の意識で
中の魂はそんな自分を
見て苦しんでいると思うんですよ


~春名芙蓉~








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