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安らぎの散歩道…つづき

春名芙蓉のひとことより


誰も勝手に生きているわけではありません

生きているということは

エネルギーを与えていただけているからでしょう

「人間の努力で勝ち取れる

範囲のものではなくて

もっと大きなエネルギーを

下さるところがありますよ。」と

皆さんに教えてあげたいと思います

そんな大きなエネルギーがあるのに

いただかないのは勿体ないでしょう

その大きさは、人間の小さな意識の範囲で

考えられるようなものではないんですね

私は、今の自分があるのは

奇跡だと思っています

私はとても今日まで

生きられる体じゃなかった

四十、五十代

とっくにあの世に帰らないと

いけないような状態でした

それが、今これほどの

健康体にしていただいて

若い人に負けないほどの

気力・体力・自然力を持って

生かされています

それはもう、奇跡なんです

いつも肩で息をしているような

体の弱い時代もあったのに

今はどんなにエネルギーの

少ない人に触れて

その方が溢れるほどに

エネルギーをいただいてくれても

私は、エネルギーが減っていないんです

私の中に、どれほどのエネルギーを

蓄積していただいたのかの

大きさを感じるんです

これは、ただ事じゃないんですね

「私は生かされている

絶対に必要として生かしていただいている。」

としか、思えないんです。


つづく

多くの方の心に届きますように…
 



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