2010年04月01日
【春名芙蓉のひとこと】より…

心を張らず 怒らずに 心を折って 泣くがよし
心を張らず 怒らずに
心を折って 泣くがよし
折れた心を 受けとって
許して下さる 親がある
(「親」=親のような慈愛をもって見守って下さる「自然」を指しています)
【春名芙蓉のひとこと】より
みなさんは、無意識のうちに心を張っていることはありませんか?
私も若い頃は
自分なりに心を張ることもいろいろありました。
私は弱かったから、自分を主張したり
意地を張るようなことはできませんでしたが、「泣いてはいけない、我慢しよう」
と思ってに心の中で歯を食いしばっていました。
でも、あまり苦しいものだから
泣いてしまったことがあったんです。
そうしますとね…
泣いたあと、心が非常に楽になったんです。
張り詰めた心を、自然からほぐしていただいたんです。
そして、心が軽くなって嬉しい気持ちに変わったとき、
「ああ、自然からこんな自分を許していただけたんだなあ」
と思えたんですね。
そのときに、この詩が出てきたんです。
だから、みなさんにも申し上げたいなと思います。
どんな人生にも、乗り越えにくいさまざまな道具があります。
そんな道具にあたって「くじけてはいけない」と心を張り詰めたり、
人や事情のせいにして怒ったり、
言い訳しないで素直に心を折って、泣いてみたらどうですか?
「その方が楽で、そんな心を受け取ってくださる自然がありますよ!」と…
心が折れたとき、素直になれたとき、自然からエネルギーをいただけるんですね。
張り詰めていたら、エネルギーはいただけないんです。
そして、自然からエネルギーをいただくと…
「あっそうだ!」と目の前が開けることがあるんです。
私はそうして、目の前が開けたことがいっぱいありました。
がんばっているときは、なかなか自分が見えせんが、張っている意識を捨てたときに、
楽になって自分が見えてくる。
それは、自然からエネルギーをいTだいて、意識する次元が高まるから、
自分自身のこと、周囲のことがよく見えるということなんです。
私は、自分をかばいたい心、言い訳したい心があったことを悟って、
そこから、自分を反省して、前に進むことができるようになったんです。
Posted by 花陶器 at 12:26│Comments(0)
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